2日目 議題一覧

 1. 「災害が起きたときに生徒会には何ができるか」

この議題では、主に「私たちが災害時に中心となって動き、役に立つことができないか」を模索します。

生徒会組織の中には、復興ボランティア活動や、災害学習などを精力的に行なっているところがあり、地震災害国である日本に住む私たちにとって、復興に携わることはとても重要です。しかし、現状として、災害後のアクションは起こせていても、非常時に私たち生徒会が積極的に動けるような備えは無いに等しいと言えます。

そこで、この議題では、生徒をまとめたり支えたりする役割のある生徒会に何かできることはないか、を改めて見直し、最大限引き出していきます。

また、災害発生時以外にも、「マニュアル作り」「他校との連携」という様々な視点から話し合いを進めていく予定です。(専門の方にもお越しいただき、実現可能かの見定めや具体的なアドバイスを頂きます。)

 

 

2. 「地域交流」

この議題では、生徒会における「地域交流」の活動について話し合い、それの今後のあり方や意義について掘り下げて議論します。

学校において他の場所と交流する場面はたくさんあり、生徒会外務や附属、部活での交流など、その形態は様々です。しかし、今回の議題では、その中でも「ある特定の地域との交流」を取り上げようと思います。地元とは物理的に近しい関係にある一方で、苦情など近隣住民とは様々なトラブルを抱えていることが多々あります。或いは、地元の商店街やお店と協力して地域を活性化させていくことも可能であるかもしれません。また、ボランティアや宿泊研修などで遠方の地域と交流が続いている学校もあります。

今回は、生徒会がどのように地元や遠方地域とつながり、関係を永続的に深めていくことが可能かを話し合います。

 

3. 「なぜ私達は生徒会団体に参加するのか」

この議題では、普段生徒会団体に参加する意義を再確認し、参加者としてどうあるべきかを考えていきます。

なぜ私達は生徒会団体に参加するのか、またはそれを運営しているのかについて、班内で共有し、メリット / デメリットをまとめます。メリットからは生徒会団体の存在意義、デメリットからはデメリットとなってしまった理由、改善方法などについて話してもらい、最終的には生徒会団体の存在意義について議論します。

-発表-

生徒会団体の存在意義と改善点について自分の考えを発表していただきます。

 

4. 「理想を理想で終わらせない」

この議題では、現会長、次期会長とで構成された班を作って、生徒会長が生徒会長という役職について意見を深め、リーダーとしてあるべき姿を模索していきます。

まず、現会長グループと次期会長グループに分かれます。現会長グループでは、自分が就任する前の理想と就任した後の現実を踏まえてどうするべきだったのかを話し、次期会長グループでは就任前だからこその今の理想を話してもらいます。その後、再度班に戻り、次期会長の一人一人に理想を語っていただき、それに対して現会長は現実と理想のギャップの違いや、次期会長の理想を理想で終わらせないためにどうしたらいいのかなどのアドバイスをしていきます。

-発表-

誰か一人の理想を参考にし、それを理想に終わらせないためにどうしていくか、現実を踏まえた上での考えを発表していただきます。

 

5. 「外務の本来の目的~新たな外務の可能性~」

この議題では、外務活動に参加することが当たり前だと思っている大多数の参加者の皆さんに、本来の外務活動の意味、外務団体が本当に求められていること、などを考え、新たな「外務」について議論していただきます。

まず初めに、現在行なっている外務活動を列挙し、各々 初めて参加した時と現在の二つについて参加した理由を述べます。次に、その理由がどう変わっていったのかを其々プラス面とマイナス面に分け、本当にそれに参加することに意義があったのかを考えます。自分が行なってきた外務活動を見つめ直したところで、同時に、外務活動にしかない強み、外務でしかない得られないメリットについて議論します。

最後にそれらがまとまったところで、これからの外務に必要となる、「外務の衰退に終止符を打つ新たなメリット」を考えます。

そして今まで考えた事柄をまとめ新たな理想的な外務団体について構想していただきます。

-発表-

構想した外務団体について発表していただきます。

 

6. 「生徒会組織論」

この議題では、多種多様な生徒会の構造について意見交換し、組織としてどうあるべきかを模索します。

生徒会の本来あるべき姿とはなんでしょうか。生徒会の理想像とはなんでしょうか。この普遍的な問いに改めて向き合うのが本議題です。豊富な各校の資料、そして参加者の知見、今までの経験から今改めて「生徒会組織のあり方」を探っていきたいと思います。組織を運用していく上で、どのような形で運用していくのが最も良いのか。実際に組織図を作成しながら、そして答えのない問に真摯に向き合っていきます。