NSCC RING#5 得たことの実戦vol.2

 

こんにちは。実践できたことシリーズ二つ目を担当する西大和学園高等学校二年の山本亮です。実行委員では経理部を担当しています。今日は昨年のNSCC3で僕が実践できたことを紹介したいと思います。

 

僕は生徒会執行部の中で、働く人と働かない人にかなり大きい差があるという悩みを持ってNSCC3に参加しました。うちの生徒会は少しというか相当特殊で、働くことのできる高校二年生五名のうち一人は病弱かつ持病持ちでほとんど学校に来ておらず、一人は成績不振で生徒会活動に参加できないというひどいもので高校二年は三名しか活動できていませんでした。

 

その結果、生徒会執行部は目の前の行事の運営や準備等に時間が奪われ意見箱、月間目標校外でのボランティア活動といった身の回りのことや生徒会新聞、掲示といった広報活動が完全にお留守になってしまい完全な「行事屋」生徒会となっていました。

 

また、ただでさえこんな状態の生徒会でしたが、自分たちのなかでは先生方に信頼しきってもらっているという感覚が薄く代々脈々と受け継がれてきた、行事の運営だけが自分たちに任されているといった印象でした。僕らの生徒会が運営する行事は6月の体育祭と9月の文化祭でしたがNSCC3はそんな行事を目前にして参加したものでした。

 

NSCC3に参加してみると様々な地域のいろんな種類の生徒会がいてグループで意見交換したときにはとても有意義なものでした。その中で僕の抱えていた不安を解決する意見を全国津々浦々様々な生徒会の人からいただきました。その中でも一番大きかったのは生徒会執行部と各委員会の関係です。前述した通り僕たちの生徒会は行事しか任せてもらえず行事屋と揶揄されることもありました。

 

しかし学校の多くは生徒会執行部と行事の実行委員が完全に分離していて、生徒会は生徒会の仕事を、行事の実行委員は行事の仕事をと分業されていたのです。これならたとえ三人の執行部でも生徒会の通常業務をしっかりと行えるではありませんか。

 

といっても体制変更は急に行えることではないので段階的にまず僕らの一つ下の代への引継ぎとして行事と生徒会業務の分業化を強く勧めました。この結果後代の生徒会では苦情ゼロを目標に掲げた僕らの代よりも生徒会らしい生徒会となりました

 

 

今回の投稿は以上です。ありがとうございました。

次回の投稿は高輪高校の木造さんで実践できたこと第三弾です。お楽しみに。