2回目となるZ会とのコラボ企画となる今回の対談のテーマは、「生徒会での経験が社会に出てどう役立つか?」です。今私たちが行っている生徒会活動が、大人になってどう活かせるか、原点に返りながら話し合っていただきました。駒込高等学校2年の井上さんと東京大学2年南藤さんによる対談です。

◎これまでの生徒会活動を振り返って

―――自己紹介をお願いします。

井上 駒込高等学校2年で、生徒会副会長を務めています井上明日花です。

 

南藤 東京大学2年の南藤優明です。灘高等学校で生徒会長を務めていました。

 

―――生徒会をやろうと思ったきっかけは何ですか?

南藤 内面的な灘を自分の手でもっと外へ発信する学校にし、東京に負けたくないと思ったからです。

 

井上 私は、もともとあまり行事に力を入れる学校ではなかったので、そこを自分の力で変えて、学校生活の思い出になる機会を作りたかったからです。また、私は盛り上げることが好きなので、自分が中心となって学校を楽しいものにしようと思って生徒会に入りました。

 

南藤 それはもう母校愛ですね。周りを巻き込むという考えはリーダー気質があると思います。なぜ外務の活動をしようと思ったのですか?

 

井上 TwitterでNSCCを知り、他校との交流によって自分の学校に何を持ち帰れるかと思ったからです。実際、今まで知らなかったことを知れましたし、活動の仕方を考え直させられ世界が変わったので、積極的に行くようになりました。

 

―――生徒会をやってよかったと思った瞬間はありますか?

井上 幼い頃からの憧れだったので、仲間と一緒に仕事をして、みんなの笑顔を見ることができたときは本当に良かったと思います。

 

南藤 最初は強いリーダーになろうと思っていました。しかし、人との距離を感じ、あまり信頼されていないと気づかされました。自分の熱意ばかりを押し付けるという大きな過ちに、真摯に向き合い間違いを正してくれたことで今の自分がいると思います。

◎生徒会から社会に出て

―――生徒会でのどのような経験が社会で役立つと思いますか?

井上 人前で話すトーク力先を見て行動する力ですかね…。

 

南藤 チームや人の個性をうまく使う、リーダーシップの取り方も役立つと思います。リーダーやフォロワーを考えながら行動することも使えそうですね。

 

―――最後に、南藤さんからメッセージをお願いします。

南藤 生徒会での経験は絶対化しないほうがいいです。何も生徒会だけではないし、何がいいかは誰も分からないので、社会に出るときはフラットな気持ちでいきましょう。

◎最後に

 南藤さん、井上さんありがとうございました!生徒会活動は、今役員である皆さんしか経験できないものなので、是非社会人になったら存分に活かして欲しいと思います。

 次回の×は、「会長がスピーチで言うべきこと」です。お楽しみに!

 また、今回の対談も、Z会東大個別指導教室の、プレアデス本郷という場所で行われました。

 

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