実行委員長・副実行委員長メッセージ

 

第6回全国高校生徒会大会の実行委員長を務めます、岩本健吾です。
私が初めて第4回全国高校生徒会大会に参加したとき、全国の生徒会役員と関わり議論を交わす中で、生徒会というものの奥深さに感動しました。そして、次は自分が大会で感動を受けたように、参加者にも感動を与えることができるような大会を作り上げたい、という想いのもと、第5回大会は実行委員企画部員として大会運営に携わりました。
日本全国を見渡しても、生徒会について3日間も考える組織はおそらくこの全国高校生徒会大会だけでしょう。私たちはこの全国高校生徒会大会に誇りを持ち、今の生徒会は何を必要としているのか、また今の生徒会がよりよい状態になるためにはどうすればいいのか、どんなコンテンツを行えば良いのか、を考え、大会を作っています。
「生徒会」は、世の中から見れば大したことのない組織なのかもしれません。たいていの学校には存在しますし、生徒からも、生徒会役員からも、生徒会に出来ることなんてたかが知れている、と思われているかもしれません。しかし、私たちは生徒会の可能性は無限大であると考えています。生徒会が変われば学校が変わる、学校が変われば地域が変わる、地域が変われば日本が変わる、日本が変われば世界が変わるのではないでしょうか。  
生徒会役員であることはただのプロセスに過ぎないかもしれません。でもそのプロセスに、全国高校生徒会大会も混ぜて、全国から集まった生徒会役員が大きく成長できる場所を作りたい、そう思っています。
全国高校生徒会大会を通して、全国の生徒会が変わることのできる機会を作り上げ、無限の可能性を秘める生徒会から、世界を変えていきたいと存じます。以上を持ちまして実行委員長挨拶とさせていただきたいと思います。

『生徒会』
いったいそれって、なんなんでしょうか?
私は生徒会の仕事は「式辞」「内務」「外務」この三つであると思っています。
入学式やセレモニーの挨拶など、いわば学校の顔となる「式辞」。学校行事の進行や生徒の意見を形にする「内務」。そして以上2つのレベルを底上げするのが「外務」であると確信しています。
この全国高校生徒会大会の魅力のひとつは無論「全国規模の外務」であるというところでしょう。
現在、日本の生徒会団体の躍進は凄まじく、関西でいえば関西地域の生徒会役員が一堂に集結する関西生徒会連盟のような大きな団体から奈良県教育委員会が直轄する奈良県高等学校生徒会連絡会、大阪の生徒会役員が有志で集まる大阪生徒会連盟に兵庫県明石市の町興しを目的として集う明石高校会議所など地域的な集まりも全国に沢山あります。
しかし日本全国、北は北海道や東北地方、南は沖縄まで。いわば「都道府県代表」の生徒会役員がみんな来られるものはそうそうありません。規模が大きい、延いては多くの方と意見を交えることが出来る、ということはすなわち「より多くの角度で物事を見ることができる」ということです。どうしても視野が狭くなりがちな生徒会活動において「多角的に、より俯瞰的に物事を見つめる」ことは非常に大切なことである、というのが私の信条であり信念です。
1年に1度、日本で唯一、東京に全国の生徒会役員が集結する本大会。
全力で僕達実行委員がフォローさせていただきますのでどうぞ、よろしくお願い致します。

私の青春は生徒会活動でした。放課後は生徒会室に集まり、下校時間ギリギリまで他の生徒会役員と熱い議論を交わす日々。仕事をやり終えた達成感。生徒会活動を通して出会った人たち。全て私の青春の宝物です。皆さんも生徒会活動に全力を尽くして来たのではないでしょうか。

年に一回、東京に生徒会役員が集まるNSCC。NSCCは全国生徒会“大会”。普通の運動部などの大会とは少し違います。それは参加者全員が仲間だということ。自分たちが今までの生徒会生活の中で培ってきた力を発揮する場です。新高校3年生の参加者の方はNSCC6が最後の外務活動になる、という方が多いのではないでしょうか。

皆様の青春の1ページとなりますよう、素晴らしい大会にすべく、実行委員共々努力いたしますのでご参加お待ちしております。