第2弾「経理部長×事業部長 対談」

 

【出演人物データ】

川越楽矢(かわごえがくや) 事業部長

浅野中学高等学校 中学3

中学会長(次期 高校副会長)

神奈川県高校生徒会会議 副代表

5回生徒会大会に参加

 

林怜央(はやしれお) 経理部長

灘高等学校 高校1

おたくの文化祭どないでっか 総務部長

 

 

【川越】

全国には多くの学校があり生徒会がありますが、全国の生徒会が抱えている問題点は何だと思いますか?

 

【林】

一番の問題は生徒が自主的に活動できてないことではないかな。

先生が偉く、生徒は先生の言うことを聞くだけ、になりがちだよね。

 

【川越】

日本の学校教育制度的にも先生が教えて生徒が受け取る、という構図が確立してますからね、、。

生徒会の可能性は、生徒会役員が自主的に活動していけるかどうかが鍵になりそうですね。

生徒が自主的に活動していくにはどのようなことを気を付ける必要があるのでしょうか。

 

【林】

まずは、先生との対等な関係を確立することだね。そのためには、役員一人ひとりが自覚と責任感を持つ必要があるね。

 

【川越】

そうですね。生徒が責任感を持たないと受動的になりやすいですよね。地域の外務団体での話し合いでよく「先生が企画を拒否するから変えられない」という話を耳にしますが、正直どこまで本気で言っているのか疑問を持つことがあります。単に自分たちの仕事の甘さを他人のせいに押し付けているようにも感じられます。当然、そうじゃない場合もあるでしょうが。

 

【林】

そうだよね。責任を持つということは仕事が格段に大変になる面もあるよね。けど、世界中には生徒会がもっと大きな権限を持っている国もあるよ。例えばドイツでは「学校会議」というシステムがあるんだ。これは、校長、教員、生徒、保護者、外部の人で構成されていて、学校の休憩時間に関する議題から、校長選出や学校運営に関する議題まで幅広く議論しているんだ。日本では現在アクティブラーニングや主権者教育など様々なことが叫ばれているけど、このような実体験するということも一つのやり方だと思うな。

 

【川越】

なるほど。確かに日本でも選挙権が引き下げられたり若者の積極的な活動が求められている面もありますよね。

生徒会の可能性は生徒が責任を持って自主的に活動に取り組むところにありそうですね。

 

【林】

まさに、今回のNSCCだね。新たなステージに飛び出すためのきっかけを得ることができるからね。

新しい生徒会の形を探したい人や、自校の生徒会に変化を求めている人にぜひ来てほしいね。