第6弾「導」

小林海斗(NSCC5参加者・兵庫県出身)

 

【寄稿者紹介】

小林海斗(こばやし かいと)

兵庫県立明石城西高等学校 前生徒会長。

兵庫の生徒会役員がやってくる兵庫県生徒会連盟の運営を務める傍ら、地元明石の「町おこし」のため集った明石高校会議所の初代会頭も務める。

エナジードリンク Monster energyに魅せられた者。「緑のたぬき」プリントTシャツを着てくるなど服のセンスは一級品。

関西生徒会連盟には毎度「一人での参加」だったため「ぼっち」と言われがちであったがNSCC6ではそんな彼の後輩もついに来るそうなので楽しみで仕方がない。

(紹介文:NSCC6副実行委員長 栗林寿樹)

 

【本文】

ーーーはじめに

まず、私がNSCC5(第5回全国高校生大会)、延いては外務活動を始める経緯について簡単に言うならば“エスカレーター”です。初めは生徒会とは全く関係の無い、有志の体験学習で他校の生徒会役員と出会い、「今度遊びに行くわ!」のノリで他校の生徒会と交流し、そこで勧められた関西生徒会連盟に赴き、そこで紹介されていたNCSS5に参加する、と。

第1弾の大山君とは違い先輩の存在や、外務の経験は皆無でした。そんな私ですが、頭の中ではいつも(何か自校に持ち帰れるものはないか)と貪欲に思っていたからこそ、安住せず沢山の機会に恵まれ、NSCC5でも多くの発見を出来たのだと思います。

 

ーーーNSCCの魅力とは?

私なりにNSCCのいいところは(といっても第5回しか参加経験がないので、その回に於いてですが)、四六時中生徒会について熟考出来る事です。一見嘘っぽくも聞こえますが、一日の間で議題に沿って議論し、それが終ってもそのメンバーと食事、宿泊をするのですから、知らずともその通りになります。これがいいところだと思う理由は、多くの生徒会団体の場合一日や半日で工程を終えなければならない場合が殆どで、各校単位での問題の解決には至らないケースが多々あります。

然し、NSCCは上記の通り、議題の後でも話をすることが出来ます。これによりテーマに沿った話だけでなく、各校の抱える問題点について其々話をする、聞く事が可能です。また、生徒会やその他多くの事と自分が真摯に向き合う時間や環境が整っているので、NSCCの後自分の行動力の源となり導となってくれます。私で言えば、校則を変えたり、新たな団体を興したり、と沢山の行動力の源となってくれました。

 

ーーー最後に

最後になりましたがNSCC6でも同様に目指している目標や、参加する目的は違っても、ひとつ“生徒会”について多くの視点で、頭で議論し合えば、自ずと導は見えてくると思います。この先の生徒会活動の全てを見通す様な気持ちで臨んで欲しいなと思います。