第3弾「''外務初心者''へのNSCC参加のススメ」

山口七海(NSCC5参加者・静岡県出身)

 

【寄稿者紹介】

山口七海(やまぐちななみ)

元静岡県立浜松北高校生徒会執行委員長。

NSCC5に参加後、浜松生徒会連盟を設立。後に代表となる。 

「浜松のななみちゃん」

浜松名物のうなぎパイにみかんジュースをみんなに配るほどの道徳心に溢れた人物。

ここまで女の子だと思って読んでいた方も多いだろうが、もちろん男性。NSCC5では宿泊部屋が僕と一緒だったため会うまでドキドキしたことは言うまでもない。無論、会った後もその人柄にドキドキしたものだが。

(紹介文:NSCC5副実行委員長 栗林寿樹)

 

【本文】

ーーーはじめに

 NSCC5参加まで外務活動の経験が殆ど無かった私の体験を元に書いております。特に「外務活動の経験は殆ど無いけれどNSCCには興味がある!」という方に読んでいただきたいです!(もちろん、そうでない方も是非お読みください!!)

 

ーーーNSCC5への参加経緯

  1学年上の先輩がNSCC4に参加した際、「来年は絶対参加したい方がいい!」と強く勧められたことと、これまで殆ど外務活動が行われていなかった浜松で外務活動を活性化する方法を学びたかったことから参加を決意しました。当初は2年間一緒に生徒会活動を行ってきた友達と2人での参加を考えていましたが、その友達がどうしても予定が合わないという事で知り合いが一切いない中での参加となりました。

 

ーーー感想とその後

 前述のように外務活動の経験も、困った時に頼れる知り合いも一切ない中の参加で、東京へ向かう新幹線の中で「果たして3日間無事乗り切ることはできるのだろうか」と考えてしまうほど緊張していました。しかし、日程が進むにつれその緊張はいい意味でほぐれ、3日間の日程が全て終わるころにはこれまで経験したことのない達成感、高揚感を得られました!

これを可能にしたのは実行委員の皆さんや外務活動に慣れた参加者の力に他ならないと思います。そのおかげで私は多くの事を学び、また同じような思いを持った仲間が出来、その仲間とNSCC5終了後も連絡を取り合うことで、その後の浜松生徒会連盟の設立をはじめとした様々な活動の際の大きな力となりました。

 

ーーーまとめ

 あくまでも私個人の意見ですが、たしかにNSCCに参加する人の大半は外務活動の経験が豊富なのだと思います。しかし、そうでなくても、かつての私のような殆ど外務活動に取り組んだことのないような人にとっても沢山の収穫のあるものになるでしょう。むしろ、学ぶことがたくさんあるという意味で、外務活動の経験がない人にこそうってつけのイベントではないでしょうか。不安な気持ち、心配な気持ち、よく分かります。1年前の自分もそうでした。

でも今では、1人で、勇気を持って参加したことに一片の悔いもありません!是非勇気を持って、NSCC6への参加という一歩を踏み出してみてください。その1歩がきっとあなたの学校の生徒会活動を、そしてあなた自身の人生を、もっと良いものへと導いてくれるでしょう!!

 

【小噺】

最後に彼が「2017年の反省」として去年の大晦日に書いたものを少し紹介します。

 

ー浜松の外での活動としては3月末の NSCC(全国生徒会大会)がなにより印象に残っている(というより、それくらいしか実現できた市外での活動はない。市内での活動で手いっぱいで市外まで全く手が伸びなかったというのが現実である)。(浜松はおろか静岡からの参加は僕以外ゼロでどこか寂しさを感じるものではあったが、)日本各地から集まった熱い思いを持った生徒会役員達と過ごす非常に濃い3日間はその後の前述の浜松での活動を筆頭に僕の後の活動に本当に大きな影響を与えた。

NSCC に参加する以前は「生徒会連盟」なる組織の存在すら知らなかったし、浜松以外の地域では生徒会同士の交流がこんなにも積極的に行われていることも知らなかった。実行委員の皆さんや同じ班だった皆さん、ホテルの部屋が一緒だった栗林君などをはじめとするあの場で出会えた皆さんには心から感謝しています。

今でもその中の何人かとは連絡を取り合い、お互いの活動を報告し合うことで切磋琢磨できていることが非常にうれしいところ。その成果として後輩が東海生徒会連盟さんの会議に参加したことは記憶に新しい。(松林さん、その節はありがとうございました。)僕は今度の NSCC には参加できないが、浜松生徒会連盟の後輩たちが何人か参加予定。僕が去年手にした以上のものを持ち帰ってくることを期待している。来年以降は前述の後輩の NSCC参加に加え、浜松生徒会連盟として他地域の生徒会連盟や学生団体との交流を推進し、双方の活動の発展につなげていきたい。僕個人としても他地域の生徒会連盟の会合などに積極的に参加し、(老害?そんなの関係ない!!!)見識、人脈を広げそれを浜松の為、 静岡の為、そして日本、世界の為になることにつなげていきたいと思う。 

 

ーーー山口七海『2017年、年末に寄せて ~今年の総括と来年の抱負~』より抜粋