第15弾「同志」

大川さくら(NSCC5参加者・東京都出身)

 

 

【寄稿者紹介】

広尾学園高等学校生徒会長。

部活は剣道部。

NSCC5には「外務活動の意味」6班議長として参加。

議長仲間として大会中にも何度か話をしたが…「デキる女」の代表格、みたいな感じがする。

彼女は恐らく社会人になったら生をジョッキでやりそうだな、なんて思う。しかし同時にワインをテイスティングしてそうでもあるから不思議だ。

どちらにせよ、その時はお誘いいただけるとありがたい。

 (紹介文:NSCC6副実行委員長 栗林寿樹)

 

 

【本文】

◯参加感想

 感想を一言で言うと「圧倒された」です。次から次へと意見が飛び交う討論の中から、自校の生徒会の次なる行動への刺激と指針を得ました。広尾学園高等学校は、今年で設立11年と比較的新しい学校です。そのような状況の自校の生徒会にとって、NSCC5で得た他校の政策や新たなアイディアは本当に貴重なものでした。

 

◯ディスカッション

 私は「新たな外務の目的」というテーマで2日目6班の議長を務めさせていただきました。衰退しつつある外務活動に対して、生徒会組織本来の目的から考え直した上でいかにして新たな外務活動の可能性を見出していくかが論点となりました。

 「学校生活の充実」を最大の生徒会活動の目標として定めました。各校の生徒会組織の中で欠落部分を分析し、企画の作成方法、先生と生徒間の関係の見直しの2つに絞りました。そして、外務活動によって他校の実績などから根拠を持った企画作成を行うことができ、そういった活動や成果の蓄積が先生方から生徒への信頼にも繋がるという形で意見がまとまりました。その中で、プロの方からの講義や、公共スペースでの大規模な広報といったことが新たな外務活動の姿として必要だという結論に至りました。

 

◯議長として

 上記のディスカッションの前夜やNSCC5当日前に、議論の進行方向について実行委員の方と話し合う機会を設けていただきました。私の意見も大切にしてくださる中で、適切な指摘をしてくださいました。また、休み時間も気がつけば議論内容になってしまっている程、班のメンバーも学年関係なく白熱していた議論となりました。

 

◯NSCC5後

 会議後も、文化祭実行委員会を設立しようとしていた他の参加者に自校の資料を提供したり、また私も生徒会本部通信の内容を参考にさせて頂いたりしました。先生と生徒の間という中途半端な立場上、学校で孤立してしまいがちなのが生徒会役員だと思います。だからこそ、その普段数人の役員で抱え込んでいる問題を誰に躊躇することなく打ち明けられる仲間ができるこのNSCCは、私にとって次に踏み出す大きな勇気となりました。「何とかして学校生活を充実させたい!」という思いを抱いた同志達が集まるのがこのNSCCの最大の魅力だと感じています。